
もろみ味噌とは?
もろみ味噌は、味噌汁に使う味噌とは違い、つぶつぶした食感が特徴。
きゅうりに付けたり、冷奴にのせるなど居酒屋のおつまみメニューで見かける人も多いのではないでしょうか?
もろみ味噌は立派な発酵食品

もろみはそもそも醤油や酒を作るために醸造した液体の中にあるもので、原料が発酵してやわらかくなった固形物を指します。これが、もろみ味噌のつぶつぶの正体です。
ますやみそでは、主原料に大麦を使用していますので、“大麦を発酵させた発酵食品がますやみそのもろみ味噌です。
発酵食品は何で体にいいの?
微生物の活動の結果が人体に有益ならば「発酵」といい、有害ならば「腐敗」と区別されています。
「発酵」とは、微生物の働きによって物質が変化し、人間にとって有益に作用することを言います。
食材についた微生物が自らの持つ酵素によってでんぷん質やタンパク質を分解し、アミノ酸の糖分などさまざまな物質を新しく作り出します。
その為、元の食材にはなかった味わいや豊かな香りを生み出すので、美味しく、さらには栄養成分豊富な食品へと変化するのです。
もろみみそは、きゅうりなどの野菜スティックにディップしたり、温かいご飯の上にのせて食べてもおいしいですが、肉や魚の漬け材料としても活躍します。
もろみ味噌を使った簡単アレンジレシピをご紹介いたします。
豚肉のもろみ味噌焼き丼

材料(1人前)
豚肉(生姜焼き用) 200g/もろみ味噌 60g/ご飯 丼ぶり1杯(約200g)/水菜 適量/みりん 1と大さじ¹/₂杯/サラダ油 適量
作り方
(1)もろみ味噌とみりんを混ぜ合わせます。それを豚肉に漬け冷蔵庫で一晩寝かせます。
(2)豚肉を取り出し、フライパンにサラダ油を熱し、焦げないように炒めます。
(3)ご飯の上に水菜をのせ、炒めた肉を盛り付けたら出来上がりです。
海老のもろみマヨネーズ焼き

材料(4人前)
むき海老 160g/塩コショウ 少々/サラダ油 適量/片栗粉 適量
☆もろみ味噌 大さじ2杯/マヨネーズ 大さじ2杯
作り方
(1)海老は背ワタを取ります。
(2)☆を混ぜ合わせます。
(3)海老は塩コショウを振り、片栗粉をまぶします。
(4)フライパンにサラダ油を熱し、海老を炒めます。
フライパンから取り出し、☆と絡めます。
(5)お皿に盛り付けて出来上がりです。
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原材料名 |
大麦、糖類(水あめ、砂糖)、大豆、しょうゆ(大豆、小麦、食塩)、食塩、醸造調味料、エキス(酵母、昆布、しいたけ)、酒精、調味料(アミノ酸等) |
内容量 |
100g |
賞味期限 |
10ヶ月 |
保存方法 |
直射日光を避けて常温で保存してください。 |