使いやすいボトルタイプのみそが登場!

中身そのまま、使いやすいボトルタイプの赤みそが登場!
●ますやみその赤味噌は米と麦をブレンドした合わせ味噌
ますやの赤味噌の特長は、麦味噌と米味噌をブレンドした香り高い、つやのある赤褐色のすり味噌です。
味噌作りに適した大麦と米、大豆を使い、じっくりと歳月をかけて仕込みました。
よく熟成した赤味噌は特有の色と香りを持ち旨味が強いのが特徴的。
昔から各地域で郷土料理に使われてきた歴史があり、最近では、その旨味や色から中華風の料理等にも幅広く活用されています。
●ますやみその白味噌はまろやかな甘みを持った甘口味噌
ますやみその白味噌は、農薬を使用していない大豆と国産米を使用して入念に仕込んでいます。
赤味噌と白味噌の違い
赤味噌と白味噌は作り方に違いがあります。
それは、大豆を蒸すか煮るかの違いによるもの。
▼赤味噌▼
大豆を蒸す→食塩・米麹または麦麹と混ぜ合わせる→長期間発酵させる→撹拌して空気にさらす→完成
▼白味噌▼
大豆を煮る→食塩・米麹または麦麹と混ぜ合わせる→短期間で熟成させる→撹拌しない→完成
蒸すと大豆の褐変を引き起こす成分が大豆に残るので褐変しますが、煮ると大豆の褐変を引き起こす成分が煮汁に移るため褐変しないのです。
また、撹拌して空気にさらすことで着色するため、白味噌では撹拌をあまり行いません。
味噌の色の違いって何?
味噌に色の違いや濃淡の差が出るのは、発酵熟成中に起こる『メイラード反応』が原因。
メイラード反応とは、原料である大豆に含まれるアミノ酸が糖と反応して褐色に変色することです。
製品になっても熟成は進んでいきます。